
一気通貫で案件に携わることができ、会社の仕組み作りから関われる環境。
前職は損害保険会社に勤務し、本社業務を1年経験したのち、約3年間は福岡支社にて代理店営業に従事しました。損保会社の営業はいわゆる間接営業なので、社内表彰制度などで評価されても、どこか自分の成績やアウトプットに対して他人事な感覚で、もっと直接的に自分のアウトプットに跳ね返りがある環境に身を置きたい、という気持ちが高まり、転職を決意しました。M&A業界は、調べていくうちに、対経営者の難易度の高い営業ができ、かつ自身の生み出す数字への責任感・達成感を得られる業界であると知りました。その中で、早期から一気通貫で案件に携わることができ、事業拡大の過渡期にあり組織の仕組み作りから関われるブティックスを選びました。

一度のアポで信頼関係を構築しなければ次はない、シビアな仕事。
前職も今の仕事も、法人経営者に対して提案営業をする、という意味では同じなのですが、前職はいわゆるルート営業、嫌われなければOKな営業、だったのに対して、現職は初回訪問でアドバイザーとして信頼いただけなければ次のアポはない、というシビアな営業です。一度のアポで関係を構築し、自身の提案を価値のあるものと理解いただけるよう意識して営業活動をしています。昨年度はマネージャー職として部下の案件を含めて多くの案件に携われましたので、今期はシニアコンサルタントとして、案件規模の大小問わず成約を積み重ねていきたいと思っています。

成約経験を積み、M&Aのプロといえるスキル取得を目指す。
あまり長期的な目標を立てるのが得意ではないので、まずは目の前の個人予算をしっかり達成することを継続することだと思っています。入社以降現在までで、28件の成約のご支援をさせていただきましたが、新しい知識や経験に毎回出会えている現状が嬉しく、これからも30件40件50件と積み重ねる中で、自分の新しい可能性を見つけていきたいです。同世代のM&Aアドバイザーで個人でこれだけの成約件数を重ねている人材もそうはいないと思いますので、これからも胸を張って「M&Aのプロです」といえるよう自身の知識と人間力とを突き詰めていくのが目下のビジョンですね。