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コンサルティング事業部 事務グループ

M:2011年中途入社 前職:ホテル 総合職

W:2021年中途入社 前職:証券会社等 コールセンターSV職

K:2021年中途入社 前職:メーカー 営業職、リサイクル業 営業事務職

コンサルティング事業部では、2021年から本格的に事務グループの立ち上げに着手し、現在では10名の事務スタッフで、50名ほどのコンサルタントをサポート。20代~40代、ホテル業界、証券会社、保険会社と、年齢層も前職もさまざまなメンバーで、事務作業からシステム開発の要件定義まで、幅広い業務を担う。

入社の決め手は?

少人数で同じ目標に向かい結果を出している会社、仕事を任せてもらえる会社がブティックスだった。

M : 前職はホテル業界でフロントスタッフなど接客メインの仕事をしていました。東日本大震災をきっかけに、お客様が減少していく中、転職を決意しました。第2新卒・未経験OK、やりたいと思ったことは色々と任せてもらえると聞いて、ブティックスへの入社を決意しました。また、電話対応も多いということで、これまでのホスピタリティーマインドも活かすことができると考えたことも決め手の1つです。

K : 私は子供が二人とも小学校に入学したタイミングで、社会復帰しました。10年ブランクがあったので、復帰後1社目は、家から近くて残業がないところという基準で決めました。ただそこでは任せてもらえることが少なく、それがストレスになっていました。主人から、「家族のことは考えなくていいから自分のやりたいことをしてみては」と言われ、転職を決めました。社員数はそれほど多くなく、みんなで向かうベクトルを合わせて結果を出している、そんな会社を探していたところ、まさにぴったりな雰囲気だったのがブティックスでした。

W : 私はコールセンターや証券会社で働いたあと、夫の転勤で青森に行き、また東京へ戻って派遣形態で事務の仕事をしていました。ちょうど契約期間が満了になるタイミングで、もっと自分の力を発揮できる仕事はないかと考えるようになっていました。事務スキルには自信があったので、会社自体がチャレンジを続けているような環境でスキルを活かしたいと思いました。そんな中でたまたまブティックスと出会い、介護業界は未経験でもあり、興味もあまりなかったのですが、「業界特化したM&A」というのが珍しく、中小企業をターゲットとしていることが社会課題の解決にもなっているのだろうと思い、入社を決めました。

仕事の内容は?

資料送付、電話対応から自社システムの要件定義まで。事業の拡大とともに新しい業務に挑戦できる。

W : 事務グループ全員が共通して担当しているのは電話対応、コンサルタントからの事務作業依頼です。資料やメール送付、スキャン依頼、契約書作成や契約書の受領手続き、その他メールでの問い合わせや新規取引先審査など。木曜日・水曜日はホームページへの案件情報の更新作業があるので、チェック作業で少し忙しくなるかもしれません。あとは、コンサルタントの作成した「企業概要書」のチェック作業もありますね。

M : 業務に慣れてくると、週1回実施している事業部の会議に提出するための、KPI集計も担当します。 また、私とWさんがやっているような自社管理システムの不具合修正、保守対応や新しい機能追加の要件定義からリリース、テストや受け入れ、その他、マーケティングDMの作成なども行います。 事務チームでの業務の割り振りは、チーム全体にくる日々の依頼やルーティンのタスクを、手が空いている人が担当したり、日々のタスク内容は変えるなど、属人化されていない環境で業務を進めています。

W : 事業の全体の流れがわかってきたら、次は請求書のチェック業務もお任せしています。 その他、事業を拡大していく中で、新たな施策がどんどん増えてきています。その都度、「こういうことをやってみないか」と上司から言われ、仕組みから考え、さまざまことを提案していきますので、業務の幅はこれからも広がると思います。

K : 「営業事務」なのでコンサルタントのみなさんと関わることは多いのですが、みなさん紳士的です。 コンサルタントの行う仕事と事務が行う仕事は区分けがしっかりされていて、言い換えると全体の業務の仕組みの中に事務の仕事が組み込まれているため、コンサルタントと事務が対等な形で仕事を進めているというイメージです。

W : 今の上司の方が営業の部長であり、かつ事務グループのグループ長であることも、今の環境ができている理由だと思います。M&Aでは買い手と売り手双方の立場を尊重しつつ仲介する必要があるためか、バランス感覚が非常に優れた上司だと思います。「それは事務の責任でしょう。しっかりやりましょう」と言う場面と、「そこは営業にきっちりやってもらいましょう」ときっちりバランス良く線引きをしていただいています。

ブティックスの魅力は?

休みが取りやすい仕組みがある。社歴関係なく、改善や提案ができる環境。

M : 休みが取りやすいというのは1つあると思います。誰かが休みますという場合でも、それ以外のメンバーで業務を割り振りして仕事をすれば問題ないので、休みが取りやすい仕組みになっていますね。

K : 有給休暇もそうですし、例えば退社時間も自分で決めて「今日は早く帰る」「明日はがんばろう」など、ノーストレスでやらせてもらえるのは、ちょっと他の会社にはないと思います。子供の急な病気でお休みをいただく時も、気兼ねなく、取らせてもらっています。

M : 上司がいたら帰れないと、他社にいる友人に聞いたこともありますが、ブティックスではそういうことはまったくなく、上司がいても、「予定があるので、お先に失礼します」とストレスなく言える環境です。

M : コンサルタントは紳士的、という言葉がありましたが、やはり経営者の方が相手なので、頭の切れる方が多いのかなという印象があります。常識的で、理不尽なことを言う人はいませんし、お互いを尊敬して仕事をできる関係が非常に魅力的だと感じています。

W : 事務チームは、皆さん明るく朗らかな方が多いです。皆さん20代~40代で、話しやすいし、すごく人柄の良さを私は感じています。素直で向上心があり、自らどういったことをすれば良いかを考えながら行動されている方が多いと思います。

K : 「出る杭は打たれる」の正反対で、社歴関係なく、改善や提案はどんどんできる環境ですし、それが本当に素晴らしいと思います。